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きょう(3日)、気象庁から1か月予報が発表され、この先も全国的に高温傾向が続きそうです。東日本と西日本の太平洋側、沖縄・奄美では今月中旬は平年と比べると晴れの日が少ないでしょう。

1週目(10月5日~11日)

全国的に暖かい空気に覆われやすく、平均気温は、北日本では平年並みか高く、東日本から沖縄・奄美は平年より高いでしょう。特に東日本と西日本ではかなり高くなる見込みです。日中と朝晩の気温差で体調を崩さないようお気をつけください。天気の傾向は、全国的に数日の周期で変わりますが、沖縄・奄美は高気圧に覆われやすいため、平年と比べて晴れる日が多くなりそうです。

2週目(10月12日~18日)

引き続き暖かい空気に覆われるため、東日本・西日本では平均気温は高い予想です。北日本と沖縄・奄美は一時的に寒気の影響を受ける可能性があり、平均気温は平年並みか高いでしょう。天気傾向は、気圧の谷や暖かく湿った空気の影響で東日本と西日本の太平洋側、沖縄・奄美では天気がぐずつきそうです。平年に比べて晴れの日が少ない予想です。

3~4週目(10月19日~11月1日)

天気は、北日本の日本海側では平年と同様に曇りや雨の日が多いでしょう。北日本の太平洋側と東日本、西日本、沖縄・奄美は天気は数日の周期で変わる見込みです。少しずつ秋が深まってきそうですが、気温は全国的に高い傾向で、日中でも過ごしやすい気温となりそうです。北日本では寒気の影響を受けて朝や夜を中心にかなり冷えるような日も出てくるでしょう。
※北日本=北海道、東北地方
※東日本=関東甲信、東海、北陸地方
※西日本=近畿、中国、四国、九州(奄美地方を除く)地方