メイン画像
メイン画像

23日(月)は、日本海側で最高気温が35度以上の猛暑日となる所がありそうです。気温の変化が大きく、猛烈な暑さとなる所がありますので、熱中症に警戒が必要です。

台風17号に向かって暖かい空気が流入

画像A
画像A

23日(月)は、台風17号は日本海を北東に進むでしょう。台風に向かって暖かい空気が流れ込み、北陸や近畿の上空1500メートル付近には18度以上の暖かい空気が流れ込む予想です。上空1500メートル付近の気温が20度くらいで天気が晴れると、最高気温が35度以上になる目安となります。

日本海側ではフェーン現象により気温が上昇

画像B
画像B

台風に向かって風が吹き、本州付近は南よりの風が強く吹くでしょう。風が山を越えてくる日本海側ではフェーン現象により気温が高くなる見込みです。暖かく湿った空気が流れ込む太平洋側で気温が30度くらいだと、乾いた風が吹き降りる日本海側では35度以上になることがあります。

北陸を中心に最高気温が35度以上の所も

画像C
画像C

このため、23日(月)は日本海側では、北陸地方を中心に、最高気温が35度以上となる所がありそうです。台風の接近による暴風だけでなく、熱中症にも警戒が必要です。こまめな水分補給などで、熱中症対策をしましょう。