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北海道の宗谷北部と南部に霜注意報が発表されています。「霜注意報」が発表されるのは、この秋では全国で初めてです。

「霜注意報」発表

北海道の宗谷北部と南部に「霜注意報」が発表されています。「霜注意報」とは、春や秋に気温が下がり、霜が発生することによって、農作物や果実の被害が発生する可能性があるときに発表されます。あす(18日)の朝は北海道の宗谷北部と南部では霜が降りる所がある見込みで、稚内地方気象台は農作物の管理に注意するよう呼びかけています。
なお、「霜注意報」が発表されるのは、この秋では全国で初めてです。北海道では一足早く霜が降りるほど冷えるような朝を迎える所もありそうです。風邪などを引かないよう、暖かくしてお休み下さい。また、19日頃から北海道の上空に寒気が流れ込む予想です。大雪山などでは雪が降る可能性もあり、北国では季節がグッと進みそうです。

東海以西は寝苦しさ続く

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一方、東海以西ではまだ寝苦しさの続く所があるでしょう。あす(18日)朝の最低気温は関東では20度くらいでこの時期らしい気温ですが、名古屋市や大阪市などでは24度までしか下がらず、平年より高い状態が続きそうです。