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台風15号の復旧作業が続く千葉県では、14日(土)から16日(月)にかけて日中の気温が30度くらいまで上がる所がある見込みです。15日(日)から17日(火)は大雨になる恐れがあります。

14日(土)朝にかけて 空気ヒンヤリ

台風15号により、停電や断水など大きな被害を受けた千葉県では、きょう13日(金)の午後2時の気温は、千葉市24.0度、館山市24.9度、鴨川市24.8度、香取市22.2度、市原市の牛久23.7度など、暑さが収まっています。あす14日(土)の最低気温は、20度前後の所が多く、けさと同じくらいの予想です。朝にかけて体を冷やさないようお気をつけ下さい。

14日(土) 日中は厳しい暑さに

千葉県では、あす14日(土)朝まで、局地的に雨が降りますが、日中は晴れ間がでて、きょうよりも気温が上がる見込みです。最高気温は28度前後の所が多く、30度くらいの所もある予想です。熱中症に十分ご注意下さい。お持ちであれば、冷却シートを活用するのもよいかもしれません。効率よく体を冷やすためには、両側の首筋、腋の下、足の付け根など、太い血管が体の表面近くを通っているところを冷やすと良いようです。

15日(日)~17日(火) 大雨の恐れ

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15日(日)から16日(月)は、南東の海上から発達した雨雲が次々に流れ込み、沿岸部を中心に東風または北風が強まる見込みです。特に千葉県の北東部や南部では、大雨になる恐れがあります。一気に道路が冠水するようなことも考えられます。15日と16日の最高気温は、28度から30度くらいの所が多く、厳しい暑さが続く見込みです。
17日(火)には、風向きが南よりに変わります。千葉県の北西部にも発達した雨雲がかかるでしょう。雨の降り方に十分注意が必要です。最高気温は27度前後の所が多く、暑さは少し収まりそうです。
ボランティアなど被害の後片付けに向かわれる場合は、停電などで情報を得ることができない方に気象情報も届けて下さい。