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北から秋の空気が入り、きのう(11日)までかなり蒸し暑かった関東など東日本も、きょう(12日)は正午現在、気温、湿度ともに少し下がっています。三重県や岐阜県では、およそ2週間ぶりに乾燥注意報が発表されました。

北日本は日差しがあっても涼しい

きょうの北海道や東北は、晴れて日差しの出ている所が多いですが、気温は20度前後と涼しくなっています。特に北海道の東部の正午の気温は、平年より低い所が多く、根室は15度3分、帯広は16度5分で、ともに10月上旬並みです。そのほか、正午の気温は、秋田で24度0分、仙台で24度1分など、各地で25度を下回っています。

東日本・西日本も少し秋風

東日本、西日本も、きのうの正午には30度を超えていた所がほとんどでしたが、きょうは30度を下回っている所が多くなっています。湿度も下がり、空気がさらっとして、秋の空気も感じられるのではないでしょうか?東京都心の正午現在、気温は27度4分できのうより3度ほどダウン。湿度はきのうの78%から59%に下がりました。三重県や岐阜県には乾燥注意報が発表され、これは、8月26日に解除されて以来です。
今夜からあすの朝にかけては、北日本を中心にさらに涼しくなりそうです。急な体感の変化で体調をくずさないよう、ご注意ください。