2019/09/08 17:22
メイン画像強い台風15号は8日(日)の夜に関東または静岡県に上陸し、9日(月)の昼前にかけて関東を通過するでしょう。関東や静岡県、東北では大荒れの天気となり、首都圏を含め記録的な暴風となるおそれがあります。 急激に強まる雨風 首都圏で記録的な暴風のおそれも 画像A強い台風15号は8日(日)16時現在、伊豆大島の南を時速30キロで北北西に進んでいます。この後も北よりに進み、8日(日)夜遅く~9日(月)明け方にかけて、関東または静岡県に上陸し、9日(月)昼前にかけて関東を通過する見込みです。関東や伊豆諸島、東海、東北では、猛烈な風が吹き、局地的に猛烈な雨や非常に激しい雨が降るでしょう。海上は、関東や伊豆諸島、東海では猛烈にしけ、東北も大しけとなる見込みです。 台風15号 予想される雨・風・波 画像B台風15号の影響で予想される雨・風・波の影響は以下の通りです。 ★降水量:9日18時までに予想される24時間降水量(多い所) 東海 :400ミリ 関東甲信 :300ミリ 伊豆諸島 :200ミリ 東北 :150ミリ ★暴風:9日にかけて予想される最大風速(最大瞬間風速) 関東 伊豆諸島 東海:40メートル(60メートル) 東北 :30メートル(45メートル) ★高波:9日にかけて予想される波の高さ 伊豆諸島 :10メートル 関東 東海 :9メートル 東北 :7メートル なお、東海や伊豆諸島の海岸や河口付近の低地では、8日(日)~9日(月)の未明にかけて、高潮による浸水や冠水のおそれがあります。 どのような影響が出るのか 画像C画像D風が最大瞬間風速で60メートルに達すると、樹木や電柱などが倒れ、走行中のトラックが横転することがあります。 また、猛烈な雨や非常に激しい雨が降ると、視界が悪くなり、車の運転は危険な状況となります。 夜間は関東を中心に非常に危険な状況となるでしょう。様子を見るために外に出るなどは、絶対にやめましょう。安全な建物の中に留まり、最新の情報を確認するようにしてください。
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