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昨日(28日)は、北海道付近を前線を伴った低気圧が通過し、全道的に雨となりました。大気の状態が不安定となり、雨の降り方が強まり、胆振地方の白老町森野では、昨日一日で降った雨の量が172ミリと、道内としては今年一番の大雨となりました。既に雨のやんでいる所が多いですが、雨がやんでも、しばらくはすっきりとしない天気の続く所が多くなりそうです。

明日から明後日 再び雨が強まる恐れ?

今日(29日)これからの道内は、道南方面など一部で晴れ間が出るほかは雲の広がりやすい天気が続くでしょう。明日(30日)の北海道付近には、再び日本海から低気圧が近づくため、道内では早くも天気の崩れる所がある見込みです。函館や室蘭など道南方面では午後は雨の降る所が多く、そのほかも、曇る時間が長くなるでしょう。明後日(31日)は道北を中心に雨が降るでしょう。昨日ほどの大雨にはならない見込みですが、一時的に強く降ることがありそうです。急な強い雨や、昨日大雨になった所では土砂災害などに注意が必要です。日曜日には、広い範囲で晴れ間が戻りそうです。