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九州北部の記録的大雨 長期化のおそれ

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対馬海峡に停滞する活発な秋雨前線の影響で、佐賀県、福岡県、長崎県はこれまでに経験したことのないような記録的大雨となっている所があり、すでにがけ崩れや河川の氾濫、冠水といった災害が発生している所があります。厳重に警戒し、できるだけ安全な場所へ避難する等、身の安全を守って下さい。

線状降水帯が次々に発生中

対馬海峡に停滞する秋雨前線に向かって非常に湿った空気が流れ込んでおり、九州北部周辺では活発な雨雲がこのあとも次々に発生する見込みです。中でも特に警戒が必要なのが線状に連なった活発な積乱雲、線状降水帯です。ひとたび線状降水帯がかかると、狭い範囲で集中して猛烈な雨が降り、土砂災害や河川の氾濫の危険が一気に高まります。すでに佐賀市内など大規模な冠水の被害が発生している所もあります。避難すること自体が危険な場合は、建物のより高い場所に避難するなど、少しでも身の安全を守るための行動をとって下さい。

秋雨前線停滞 西海上から新たな雨雲

気象衛星の雲画像を見ると、大陸の東岸から九州の西の海上にかけて、秋雨前線に沿って活発な雨雲が発生している様子がわかります。秋雨前線が九州の北岸にほとんど停滞するため、こうした活発な雨雲があす29日にかけても次々に九州北部へ流れ込み、記録的大雨が長時間続く見込みです。まだ土砂災害や河川の氾濫などの危険が高まっていない場所でも、急に災害発生の危険度が高まる恐れがあります。暗くなってからの避難は大変危険です。崖や河川のそばなどにお住まいの方で、まだ避難が可能な場合は、近所の方同士声をかけあうなどし、ためらわずに行動をおこすようにして下さい。


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