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23日(金)、北陸では降り始めからの雨量が200ミリを超えている所があります。発達した雨雲は太平洋側に移っていますが、日本海の雨雲は今後、南へ下がる見込みです。北海道でも雨脚が強まっている所があります。

新潟で200ミリを超える雨

23日(金)、北陸では前線の影響で、雨が降り続き、午前11時までの降り始め(19日)からの雨量は、糸魚川市で247.0ミリ、糸魚川市能生で240.0ミリ、長岡市栃尾236.0ミリなど、200ミリを超える大雨になっています。

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発達した雨雲は、次第に南へ下がり、九州から近畿の太平洋側、東海や関東にかかっており、カミナリも発生しています。北海道にも低気圧が近づいており発達した雨雲がかかっています。SNSによりますと、東海で川の増水や、道路が川のようになっている、北海道でもバケツをひっくり返したような雨が降っているなどの情報も多数寄せられました。日本海側これまでの大雨で地盤が緩んでいる所があり、発達した雨雲がかかっている所があります。また、日本海の発達した雨雲は南へ下がる見込みで、更に雨量が増える恐れがあります。土砂災害に警戒して下さい。