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きょう、新潟県を中心に猛烈な暑さの続いている所もありますが、九州から関東は猛暑は収まっている所が多くなっています。

猛暑トーンダウン

きょう(19日)は新潟県を中心に猛烈な暑さが続いていますが、九州から関東では曇りや雨の天気で猛暑は収まっている所が多くなっています。最高気温は東京都心で32.2度、大阪市で33.1度と猛暑日(最高気温が35度以上)から解放されました。
真夏日(最高気温が30度以上)地点は349地点と、全国のアメダスの4割未満に。真夏日地点が4割未満になるのは、先月の23日以来です。午前中から雨の降っている九州や中国、四国で最高気温が30度に届いていない所が多く、高知市では26.7度と10月上旬並み、福岡市では29.8度と9月上旬並みでした。(※気温や地点数はいずれも午後3時までの値)

この先も極端な暑さなし

この先1週間も、九州から北海道にかけて雲が広がりやすく、雨の降る日が多いでしょう。ギラギラ強い日差しはしばらくお休みに。最高気温は北海道は25度くらい、東北は27度前後で経過する所が多いでしょう。関東から九州は30度くらいまで上がりますが、体温を超すような猛烈な暑さの所はほとんどなさそうです。ただ、湿気は多く、蒸し暑いので、引き続き体調管理にご注意下さい。