16日 台風が去っても大雨 大荒れエリアは北日本へ

2019/08/16 06:26

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台風10号は日本海を北上しますが、西日本と東日本は昼頃まで局地的に雨雲が発達。台風の近づく北日本は、午後は天気が荒れてきそうです。 西・東日本 昼頃までは バケツをひっくり返したような雨も
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台風10号は、16日は日本海を北上するでしょう。ただ、台風に向かって、「大雨のもとになる暖かく湿った空気が流れ込む」のがポイントです。 このため、台風が遠ざかっても、西日本や東日本は、昼頃まで大気の状態が非常に不安定でしょう。局地的に雨雲やカミナリ雲が発達して、バケツをひっくり返したような雨が降り、道路が川のようになりそうです。「台風が去ったから」と言って油断は禁物です。また、これまでの大雨で、すでに地盤が緩んでいたり、川が増水している恐れがあります。雨が弱まっても、斜面や増水した川には近づかないで下さい。 また、16日午前3時現在、風速15メートル以上の「強風域」が本州をすっぽり覆っています。台風の中心が遠ざかっても、強い風には、まだ注意が必要です。 北日本 午後から大雨・暴風・大シケ
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一方、北日本は、16日午後は、天気が荒れてくるでしょう。昼頃から大気の状態が非常に不安定になり、カミナリが鳴ったり、滝のような雨の降る恐れがあります。台風10号は北日本に近づくにつれて、「台風」から「低気圧」に変わってきますが、「低気圧」に変わっても、勢力を維持したまま、17日朝にかけて北海道にゆっくり接近する予想です。17日6時までの24時間に予想される降水量は、いずれも多い所で、北海道太平洋側西部で250ミリ、東北の日本海側で150ミリとなっています。北海道は、その後も雨が続き、18日6時までの24時間に、多い所で50~100ミリの降水量が予想されています。大雨への備えは、早めに行って下さい。 台風10号は16日午前3時現在、まだ「大型」の台風で、台風から低気圧に変わると、風の強いエリアが広がることもあります。北日本は、16日午後から17日昼頃にかけて、何かにつかまっていないと立っていられないほどの非常に強い風が吹き、海は大シケとなる所があるでしょう。17日にかけて予想される最大瞬間風速は、北海道で35メートル、東北で30メートルです。暴風や高波にも、警戒して下さい。 最高気温「40度」はなくても 「猛列な暑さ」の所も
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台風の影響は、雨や風が強まることだけではありません。台風は「熱帯育ちの暖かい空気」を運んできたので、15日は日本海側で記録的な暑さになり、新潟県胎内市で最高気温40度7分を観測しました。16日も「熱帯育ちの暖かい空気」が残っているので、北日本や東日本を中心に、朝からこの時期にしては気温が高くなっています。 16日の日中は、15日ほどではありませんが、猛烈な暑さでしょう。最高気温は、東北から中国、四国では、35度前後の所が多い予想です。「熱帯育ちの暖かい空気」は気温だけでなく、湿度も高いのがポイント。湿度が高いと、熱中症の危険度が高まります。青森県や新潟県、東京都、兵庫県などに「高温注意情報」も発表されていますので、無理をしないで、熱中症対策を心がけて下さい。

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