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気温にも台風10号の影響がではじめています。フェーン現象で日本海側を中心に気温がぐんぐん上がり、午前11時すぎの段階で、すでに新潟県内では39度を超えている所があります。

夜間から朝にかけても気温があまり下がらず

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気温にも台風10号の影響がではじめています。この台風の影響で、日本海側ではフェーン現象が発生しています。
きょう14日は、未明から朝にかけて気温があまり下がらず、400地点以上で25度を下回りませんでした。
今朝9時までの最低気温は、岡山県瀬戸内市で30.4度、広島県広島市で30.0度など、最低気温が30度を下回らない地点もあり、非常に蒸し暑い朝となりました。

新潟県ではお昼前にすでに39度超え

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14日午前11時30分までに、新潟県上越市で39.1度を観測、全国約900地点のアメダス観測地点がある中で、上位10位のうち8地点が新潟県内の地点で、最高気温が37度を超えています。
その他の地点でも、山口県山口市で37.5度、山口県防府市で36.9度を観測するなど、東日本から西日本にかけての日本海側で、午前の段階でかなり気温が上がっています。
この後も熱中症に十分にご注意ください。