2019/08/13 18:39
メイン画像台風10号の特徴のひとつに、早い段階からの高波があります。沿岸部ではすでに高波に注意が必要な状況となっていますが、この先も台風の接近に伴って大しけとなり、高波に厳重な警戒が必要となりそうです。 早い段階からの高波に注意・警戒! 今回の台風10号の特徴は、早い段階からの高波です。台風の動きが遅く、さらに強風域が大きいことから、台風の中心位置が本州から離れていても風が強まり、沿岸部ではすでに高波に注意が必要な状況となっています。この先、台風の接近に伴い大しけとなり、高波に厳重な警戒が必要となりそうです。 お盆の時期で、海のレジャーを楽しみたい方も多いと思いますが、想像以上の高波にのみ込まれて命を落とす危険もあります。海岸など、海の近くには絶対に近付かないようにしてください。 高波の警戒時間 画像B画像Cすでに西日本の一部は強風域の圏内に入り、西日本から東日本の太平洋側ではうねりを伴って大しけになっている所があります。 西日本から東日本の太平洋側では、台風の接近に伴ってさらに風が強まり、今夜から明後日15日にかけて海上では広い範囲で大しけとなるでしょう。特に、14日夕方から15日にかけては猛烈にしける所もありそうです。暴風やうねりを伴った高波に厳重に警戒してください。 また、本州を通過した後も、台風は日本海を北上します。その影響で、北陸などの日本海側でも、16日から高波に警戒が必要です。 警戒時間が過ぎても、波の高い状態は続きます。台風が去った後でも、海のレジャーをする際は、最新の情報を確認し、安全を第一に考えて行動するようにしてください。 高潮にも十分に警戒を! 画像D13日から19日にかけて大潮の時期にあたります。そのため、平常時の潮位が高くなり、西日本を中心に台風の接近に伴って14日から15日にかけて高潮のとなる恐れがあります。特に、15日は西日本を中心に警報級の可能性がありそうです。 大しけが予想される沿岸部では、高潮や高潮と重なり合った波による浸水にも、厳重に警戒してください。
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