2019/08/13 11:29
メイン画像超大型の台風10号は日本の南を発達しながら北西へ進んでいます。まだ遠い位置にあるものの、台風の強風域が大きいことから、離れていても風が強まり、沿岸部では高波に注意が必要です。 離れていても十分に警戒を 超大型の台風10号は、日本の南を発達しながら北西に進んでいます。今日13日には強い勢力となり、その後は進路を北よりに変える予想です。西日本に接近・上陸するのは明日14日から明後日15日にかけての予想ですが、今回の台風の特徴は強風域がとても大きい「超大型」であること。陸から遠い位置に台風がいる早い段階から風が強まり、沿岸部ではさらに波が高まる恐れがあります。早い段階からの注意・警戒が必要となっています。 予想される風と波 画像B画像C小笠原諸島は明日にかけて風が強く吹いて大しけが続き、高波や強風に注意・警戒が必要です。 また、西日本から東日本の太平洋側でも、台風の北上に伴って今日から明日にかけて大しけとなり、特に明日は非常に強い風が吹いて強烈なしけとなる所もありそうです。 お盆休み中ということもあり、海でのレジャーを楽しみにしている方も多いと思いますが、想像以上の高波にのみ込まれてしまう可能性があります。危険だと判断した場合は、海辺には絶対に近付かないようにしましょう。 台風への備えを確認 画像D台風10号は明日14日から明後日15日にかけて西日本に接近、上陸する予想ですが、台風への備えは大丈夫でしょうか。 雨や風が強くなる前に、家の周りの再点検をし、窓や網戸を補強したり、床上の浸水対策をしたりしてください。 台風が接近してからは、ひとりひとりが「自分たちの身は自分たちで守る」という意識のもと行動することが大切です。雨や風が強い中で、用水路の見回りや海岸の見回りなど、屋外での作業は絶対にやめましょう。なるべく外出を控えるようにしてください。 最新の台風情報も常に確認するよう心がけましょう。
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