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3連休からお盆にかけては前半を中心に猛烈な暑さが続きます。また、台風10号がお盆の頃に西日本に近づく可能性があります。台風10号の動きには注意が必要です。

台風10号は西日本の南海上に近づく予報に

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(9日(金)正午現在)
大型で非常に強い台風10号は、小笠原近海にありほとんど停滞しています。台風10号は発達しながらゆっくりと北西へ進み、14日(水)ごろには西日本の南海上まで進んでくる見込みです。
きのうまでの予報に比べると、台風10号は西日本の南海上に近づく予報に変わってきました。
九州のお盆の天気予報は、現在、曇りとなっている所でも、台風の動き次第では、雨が降る日もありそうです。
また、全国的には、台風10号の接近で荒れた天気になる地域もありそうです。
お盆前後の予定は、最新の台風情報を随時確認するようにしましょう。
大型で非常に強い台風9号は、東シナ海にあり北西に進んでいます。台風9号は今後、大陸東岸付近を北上したのち、8月12日(月・振替休日)には黄海付近まで進み、その後、動きが遅くなる見込みです。
現在の予報では、台風9号が九州に接近する可能性は小さくなっています。

3連休は残暑厳しく

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九州は、特に3連休から13日(火)にかけて、猛烈な暑さが続きます。
九州は、台風9号や台風10号周辺の非常に暖かい東よりの風が吹き込みます。
このため、日中はフェーン現象も加わり、内陸部や東シナ海側を中心に気温がぐんぐんと上昇し、猛烈な暑さとなる見込みです。
来週にかけては、家族などと屋外にお出かけをする機会も増えるでしょう。
こまめな水分補給や休憩など、熱中症対策を十分に行いましょう。