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台風8号は5日~6日に西日本から南西諸島付近に接近するおそれがあります。週の後半は日本の南にある熱帯低気圧が北上してくる見通しです。

日曜日 海や山での注意点

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あすは、8月に入って最初の日曜日。日本付近は引き続き高気圧に広く覆われる見込みです。全国的に朝から強い日差しが照りつけるでしょう。最低気温はきょうと同じくらいの所が多く、朝から汗がでるくらいの暑さになりそうです。昼前には30度を超える所が多く、九州から東北にかけては、35度以上の猛暑日となる所もあるでしょう。大阪は38度予想。暑い時間が長く、一部では人の体温を超える危険な暑さになりそうです。屋外でのレジャーは、こまめな水分補給だけでなく、帽子などで直射日光を遮るなどの、万全な暑さ対策が必要です。
この週末「涼」を求めて海へ行かれる方は、台風8号によるウネリが東日本の反応の良い場所で入り始めそうです。海水浴などは注意して下さい。山へ行かれる方は、気温の上昇に伴って、午後は大気の状態が不安定になります。ゴロゴロと雷が鳴ったり、ザッと強い雨の降る所がありますので、空模様の変化には十分に注意してレジャーを楽しんで下さい。

西日本中心に大荒れのおそれ

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週間の天気予報では、晴れのマークが目立っていますが、週のスタート5日(月)から6日(火)にかけては、台風8号が暴風域を伴ったまま、西日本から南西諸島に接近するおそれがあります。台風周辺からの湿った空気が流れ込むため、西~東日本では太平洋側を中心に雲が広がりやすく、雨の降る所がありそうです。西日本を中心に大雨や大荒れ、海上では大しけとなる所があるため、今後の台風情報はこまめに確認をして下さい。
北日本と東日本では暑さが幾分和らぎますが、それでも30度以上と厳しい暑さでしょう。西日本では、まだ猛暑の続く所がありそうです。

今後の動向注意

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台風8号の南には、台風の卵(熱帯低気圧)があります。日本の南海上を北西に進む見通しで、沖縄と奄美地方では8日(木)頃から影響を受けるおそれがあります。今後の動向には十分に注意して下さい。