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西日本では、正午の時点で気温が30度前後の暑さとなっている所が多くなっています。関東では、この時期としてはヒンヤリと感じられる日が続いていましたが、きょうは蒸し暑くなっています。

全国的に平年並みの暑さ

きょう(17日)は、日差しの届いている九州北部から東海を中心に気温が上昇しています。正午の気温は、大阪は30.3度と、2日連続の真夏日となっています。そのほかでも、京都市は31.4度、岐阜市は30.4度など、全国の観測網の中で正午までに最高気温が30度を上回った所は沖縄や九州~東海を中心に100地点を超えています。湿度は高めで、不快な暑さです。屋外だけではなく屋内でも、熱中症にお気をつけください。

関東も蒸し暑く

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関東地方では、7月に入ってから平年より気温の低い日が多く、東京都心では33年ぶりに7月前半に、1度も真夏日になっていません。
ただ、きょうの関東地方は午前中から気温がじわじわと上がり、蒸し暑くなっています。正午までの最高気温は、埼玉県谷市で28.5度など、きのうの昼間に比べて5度前後気温の高い所が多くなっています。東京都心では、真夏日とはならない見込みですが、平年並みの28度まで気温が上がる予想です。

あす以降、関東も暑い日が多くなる

あす(18日)も、西日本を中心に、最高気温は30度前後の所が多いでしょう。関東地方も30度前後まで気温の上がる所が多く、蒸し暑さが続く見込みです。この先は、最高気温が平年並みか、平年を上回るような日も多くなっていきますから、熱中症をはじめ、体調を崩さないようにお気をつけください。