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関東は、梅雨空が続くでしょう。特に雨が降りやすいのは12日(金)です。15日(月)の海の日も、沿岸部に発達した雨雲がかかる可能性があります。

関東 北東の湿った空気の流れ込み続く 12日(金)は前線が北上

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6月28日頃から、夏の太平洋高気圧の本州付近への張り出しが弱くなっています。オホーツク海高気圧が出現するようになり、7月6日頃から、北日本へ張り出してきました。このため、梅雨前線は本州の南で停滞するようになりました。関東には、北東から湿った空気の流れ込みが続いています。
この先も、オホーツク海高気圧が優勢です。ただ、11日(木)頃は、太平洋高気圧が一時的に勢力を強めるでしょう。12日(金)にかけて梅雨前線は、本州付近まで押し上げられる見込みです。

関東 9日(火)~14日(日)にかけて

関東地方では、9日(火)も、南部を中心に雨が降る所があるでしょう。雨は強く降ることはない見込みです。10日(水)も、雲が広がりやすいでしょう。11日(木)は、雲は厚みを増し、12日(金)は広い範囲で雨が降る見込みです。12日の雨は、本降りになるでしょう。
13日(土)は、大気の状態が不安定になる見込みです。曇りマークとなっていますが、内陸を中心に雲が発達する所があるでしょう。局地的に雷が鳴り、雨が降ることがある見込みです。14日(日)は、山沿いで雨や雷雨の所がありそうです。

関東 15日(月) 海の日

15日(月)海の日は、本州の南岸に停滞する梅雨前線は、関東付近でやや北上する可能性があります。発達した雨雲が、関東の沿岸部を中心にかかるかもしれません。前線が北上することがなければ、雨雲は陸地にかからず経過するでしょう。最新の気象情報をご確認下さい。