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7月15日は「海の日」。昨年の3連休は連日猛暑の所が多くなりましたが、今年の天気は?

今週もすっきりしない天気続く

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7月15日は「海の日」。3連休に向けて天気が気になる所です。梅雨明けが待ち遠しいですが、今週もすっきりしない天気が続きそうです。あす9日(火)もまだ上空の寒気の流れ込みが続き、九州から関東、北陸では大気の状態が不安定になるでしょう。急な雨や雷雨に注意が必要です。10日(水)になると東シナ海から前線を伴った低気圧が近づいて、西から天気が崩れるでしょう。12日(金)にかけて東日本や北日本に雨の範囲が広がりそうです。局地的に雨脚が強まることがありますので、今週も雨の降り方には注意が必要です。

気になる3連休の天気は?

振り返ってみると、昨年7月の3連休は、九州から関東を中心に連日ジリジリと太陽が照りつけ、猛暑となった所が多くなりました。今年の3連休13日(土)~15日(月)は昨年とは対照的な天気になりそうです。連日晴れるのは沖縄くらいで、九州から北海道は気圧の谷や低気圧の影響で、曇りや雨の日が多いでしょう。15日(月)の「海の日」になると、近畿や東海、北陸、関東など晴れ間の出る所もありますが、晴れ間も長くは続かなそうです。最高気温も昨年のような猛暑になる所はありませんが、西日本を中心に30度前後と蒸し暑くなるでしょう。昨年のこの3連休頃には東北南部も梅雨明けしましたが、今年の梅雨明けは各地とももう少し先になるかもしれません。