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きょう6日(土)も関東地方は雲に覆われています。このあと次第に雨が降り、千葉県の南部を中心に激しい雨に注意が必要です。七夕のあすも朝から梅雨空となるでしょう。

激しい雨注意

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きょう6日(土)、関東地方は本州の南にのびる梅雨前線や前線上を進む低気圧の影響を受けています。きょう、東京都心の正午の天気は「雨」を観測。これで、6月27日からきょうまでの10日間、東京都心の正午の天気は「曇り」や「雨」となり、梅雨らしい天気が続いています。このあと、関東地方では次第に雨が降るでしょう。まとまった雨雲が関東の南にあって、だんだんと北上してきます。すでに千葉県南部には、その雨雲の一部がかかっていて、このあと次第に雨の範囲が北へと広がるでしょう。夜は関東各地で傘の出番になりそうです。雨具を持たずに外出をされている方は、こまめに雨雲の動きを確認し、降りだす前の帰宅がベストです。特に千葉県南部を中心に、発達した雨雲がかかりやすく、局地的に1時間に30ミリ以上の激しい雨が降りそうです。沿岸部では風も強まりますので、車の運転など注意して下さい。雨のピークは今夜から、あす7日(日)の未明にかけてとなりそうです。

梅雨空続く日曜日

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7月7日(日)七夕は、各地ともスッキリしない天気でしょう。強い雨を降らせる雲は、朝には関東の東へと離れるものの、空は雲に覆われたままで、昼頃までを中心に雨が降りやすい見込みです。風は引き続き、沿岸部ほど強く吹くでしょう。最低気温はきょうと同じくらいで、20度前後の所が多い見込みです。最高気温は22度から北部では26度くらいでしょう。夜も各地に雲がかかりやすく、星空は「見られたら、かなりラッキーだ」という所が多い見込みです。

空気はヒンヤリ

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東京都心も朝から雨が降りやすいでしょう。弱い雨が中心で、日中は雨のやむ時間がありますが、外出には折りたたみ傘があったほうが良さそうです。最低気温はきょうと同じくらいで、平年より低いでしょう。7日は二十四節気の「小暑」。暑さがどんどん増していく頃に入りますが、あすも北東からの冷涼な空気が流れ込むため、気温はほぼ横ばいになりそうです。東京都心の最高気温は22度の予想。北寄りの風が吹くため、半袖では少しヒンヤリするでしょう。外出には長袖のシャツや羽織る物が一枚あると良さそうです。夜も雲の多い天気が続くでしょう。星空指数は0~100の中で10と低く、天の川は「見られたら、かなりラッキーだ」です。夜空を見上げ、何度かチャレンジしてみるのも良さそうです。