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きょう(2日)これからは、道東方面の内陸を中心に大気の状態が不安定となります。いま晴れ間のある地域も油断は禁物です。急な雷雨となる恐れがあるため、空模様の変化に注意して下さい。

道東方面の内陸を中心に雷雨の恐れ

きょう(2日)午前中の北海道には、南から暖かく湿った空気が流れ込み、道南方面や十勝地方で雨が降りました。局地的に雨脚が強まり、胆振東部の鵡川では、午前10時までの1時間に21ミリと、どしゃ降りの雨となりました。
現在、全道の広い範囲に雷注意報が発表されていますが、きょう(2日)これからは、上川や十勝地方、オホーツク海側の内陸を中心に大気の状態が不安定となります。いま晴れ間のある所でも油断は禁物です。急に空が暗くなったとき、冷たい風が吹いてきたとき、雷の音が聞こえたときは、天気が急変するサインです。屋外で作業される方は、このような空の変化に気付いたら、建物の中など安全な場所に入るようにして下さい。