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6月最後の週末は梅雨前線が東北地方に停滞する予想です。30日(日)は、東北地方は日本海側南部を中心に大雨のおそれがあります。気象情報や自治体からの情報は、いつでも確認できるようにしておきましょう。

29日(土) 再び強まる雨に注意

きょう28日(金)は、前線を伴った低気圧は東海上へ進み、東北地方の雨は、夜にかけていったん小康状態となる見込みです。北部は晴れる所がありそうです。ただ、大陸付近の雲はまとまりつつあって、29日(土)朝には梅雨前線となって西日本にかかる予想です。
東北地方は、西から近づく前線の影響で、29日(土)の午後は雨の降るところが多くなるでしょう。日本海側南部を中心に、夕方から夜にかけての暗い時間帯に雨脚の強まるおそれがあります。気象情報や自治体からの情報は、いつでも確認できるようにしておきましょう。

30日(日) 川や崖に近づくのは危険です

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梅雨前線が東北南部に停滞する予想です。東北地方は湿った空気が流れ込んで雨の降るところが多いでしょう。前線に近い南部では断続的に雨が降り、前線上の低気圧が通過するタイミングで、雷を伴って雨脚の強まるおそれがあります。落雷や突風などにお気をつけください。また、長引く雨の影響で地盤が緩み、急な崖などで土砂災害が起こるおそれがあります。また、川や用水路の水かさが増えて、いつもより流れが急になっていたりと大変危険です。週末は、さらに雨の量が多くなる地域があります。危険な場所には近づかないようにしましょう。