日本の南で発達した雲が次々と 熱帯低気圧はどう動く 〈tenki.jp〉|AERA dot. (アエラドット)

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日本の南で発達した雲が次々と 熱帯低気圧はどう動く

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フィリピンの東にある熱帯低気圧は明日(26日)の夜には沖縄の南まで北上。それに押し上げられる形で梅雨前線も九州、本州へと北上してくるでしょう。

湿った空気を送り込むポンプの役割

今朝は全国的に湿気の多い空気に包まれています。梅雨入りした所では梅雨時らしい空気感です。午前6時の各地の湿度は、札幌83%、釧路92%、秋田98%、仙台98%、東京95%、新潟91%、金沢66%、名古屋71%、大阪74%、広島70%、高知90%、福岡80%、鹿児島87%、那覇94%です。
今日(25日:火曜)の日中は広く晴れますが、全国的に湿度は高いままで経過するでしょう。日本付近が湿気の多い空気に包まれています。
日本の南へ目を移すと、発達した雲が多く発生しています。気象衛星の画像では、沖縄近海やその南に、白くはっきりと写る雲が散在している様子がわかります。現在、梅雨前線が大陸から沖縄近海を通り、日本の東へと延びていますが、前線に向かうようにして南から湿った空気が次々と流れ込んでいます。その影響で、発達した雲が前線周辺や前線の南側で発生しています。中でもフィリピンの東にある雲の塊が目立ちますが、これは熱帯低気圧の雲です。広い範囲に湿った空気を起こりこむポンプのような役割となっています。今後この熱帯低気圧はゆっくりと北上し、同時に梅雨前線も押し上げられる形で、九州へと北上してくるでしょう。明日(26日:水曜)の夜には熱帯低気圧は沖縄の南まで北上し、南西諸島で雨が強まる恐れがあります。また、北上する前線の影響で九州も局地的に大雨となる恐れがあります。今後も熱帯低気圧の動きに注意が必要です。こまめに最新の情報でご確認ください。


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