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28日(金)から29日(土)は、九州から関東で局地的に雲が発達。九州から近畿では、30日(日)から7月1日(月)にかけても、発達した雨雲がかかり続ける所があり、大雨になる恐れ。

あすの天気

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25日(火)、日本の南の太平洋高気圧が、勢力を強めるでしょう。梅雨前線は、夜には種子島・屋久島付近まで北上する見込みです。本州付近は、移動性の高気圧に覆われるでしょう。
【各地の天気】沖縄は、雲が多く、夕方から雨が降る見込みです。奄美は、断続的に雨が降るでしょう。夜は雷を伴って、激しく降る見込みです。
九州は、朝から日差しがたっぷり届くでしょう。本では、夕方から雲が広がり、にわか雨の所がある見込みです。宮崎や鹿児島でも、夜は所々で雨が降るでしょう。
四国、中国地方、近畿、東海は、多少雲が広がる程度です。強い日差しが、長い時間照りつけるでしょう。
関東も大体晴れる見込みです。にわか雨は、北部の山のごく一部に限られるでしょう。
北陸は、新潟や富山で、明け方まで雨や雷雨の所がある見込みです。日中は、各地とも晴れてくるでしょう。
東北も、明け方まで所々で雨が降る見込みです。日中は南部で、日の差す所があるでしょう。
北海道は、明け方まで雨がぱらつく所がある見込みです。日中は晴れ間があるでしょう。最高気温は、沖縄は27度くらいで、5月下旬並みの予想です。九州から東海は30度前後の所が多いでしょう。関東も25度以上で、内陸では30度近くまで上がる所がある見込みです。前日(24日)より5度以上高くなる所が多いでしょう。急に暑くなります。体調を崩さないようお気をつけ下さい。北陸、東北は25度前後の所が多いでしょう。北海道は、内陸を中心に20度を超えて、25度くらいまで上がる所がある見込みです。

あさって以降の天気

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梅雨前線は、26日(水)、九州から近畿付近を北上する見込みです。27日(木)は、関東付近まで北上するでしょう。前線に向かって南から暖かく湿った空気が流れ込みます。
26日は、九州や四国、中国地方、近畿では曇りや雨でしょう。九州や四国では局地的に雲が発達して、雨が強まることがある見込みです。雨の量が多くなる可能性があります。
27日は、近畿や東海、北陸にも発達した雨雲がかかるでしょう。関東でも、雲が発達する所がありそうです。東北も、日本海側から次第に雨が降り、雨脚が強まる所があるでしょう。新潟・山形の地震で揺れの大きかった地域も、雨の量が多くなることが考えられます。最新の気象情報をご確認下さい。28日(金)から29日(土)にかけて、日本海に延びる前線に向かって、南から非常に暖かく湿った空気が流れ込む見込みです。前線の活動が活発になるでしょう。九州や四国、中国地方は28日、近畿は28日から29日にかけて、東海や関東は29日に、局地的に雲が発達し、雨や雷雨の所があるでしょう。前線がかかる東北は、28日から29日にかけて断続的に雨が降り、雨脚が強まる所がある見込みです。北海道も、28日から29日は広く雨が降るでしょう。
30日(日)、九州から関東に非常に暖かく湿った空気が流れ込む見込みです。日本海の前線は、7月1日(月)にかけてやや南下するでしょう。九州から関東では、発達した雲がかかる所がある見込みです。九州北部から近畿では、発達した雨雲が同じ場所にかかり続け、大雨になる恐れがあります。例年同様に、九州から近畿を中心に大雨による洪水や土砂災害が起こるような時期に入ります。雨の降り方に注意が必要です。災害が起こるような場合は、自治体が発表する情報にも注意して下さい。
関東では、これまで梅雨寒の日がありましたが、この先は、雨が降る日でも気温は高めでしょう。九州から関東の最高気温は、平年並みかやや高い日が多い予想です。湿気たっぷりで、不快な暑さでしょう。沖縄や奄美は、暖かく湿った空気の流れ込みが続く見込みです。雨が降りやすく、特に27日(木)から28日(金)は、発達した雲がかかるでしょう。
平年の梅雨明けは、沖縄は23日ごろ、奄美は29日ごろです。29日(土)から太平洋高気圧が南西諸島付近に張り出してくる見込みです。29日は、まだ雲が多いですが、30日は強い日差しが届くでしょう。