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10日(月)は梅雨寒となった関東地方。11日(火)も梅雨空と梅雨寒が続きそうです。上着を羽織ってお出かけください。

10日(月)の関東は

5月15日から6月9日までの1か月近く、都心では最高気温20度以上の日が続き、今年これまでに最高気温30度以上の真夏日になったのは5回。先週6日(木)には32.3度まで上がりました。しかし10日(月)の関東地方は北よりの風と雨で気温がほとんど上がらず、都心の最高気温は17.4度(午後5時まで)と、たった4日で15度近くもダウン。およそ1か月ぶりに20度に届きませんでした。また、このまま最高気温が18度に届かなければ、2011年6月2日以来、6月としては8年ぶりの低さです。

11日(火)梅雨空・梅雨寒続く

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あす11日(火)の関東地方は、朝晩は雨の所が多く、日中も曇り空が続くため、日差しはほとんどなさそうです。最高気温は10日(月)よりやや高いものの、21度から22度と、4月下旬から5月中旬並みの予想です。空気はひんやり感じられますので、お出かけの際は羽織る物があると良いでしょう。

暖かくなるのはいつ?

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関東地方は12日(水)頃までぐずつきますが、13日(木)にはようやく梅雨の晴れ間となるでしょう。最高気温は平年より高く25度以上の夏日の所が増えそうです。都心も27度くらいまで上がり、ひんやりした空気から抜け出して、ようやく半袖の陽気となるでしょう。ただ、晴れ間は長く続かず、15日(土)、16日(日)は梅雨空が戻るでしょう。ただ、最高気温は今回の雨の時よりも気温が高めで、25度前後まで上がるでしょう。その分ムシムシしそうです。たった数日間で気温が10度以上低くなったり高くなったりと寒暖差が大きくなりますので、風邪をひかないよう体調管理に十分ご注意ください。