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今日(18日)の北海道は平年より高めの気温となっている所が多く、午後1時までの最高気温は、富良野で27.9度、旭川で27.1度、北見で26.9度など、既に25度以上の夏日となっている所もあります。札幌も25.3度まで上がり、今年初の夏日となりました。

冷え込みの弱さは15年ぶり?

北海道付近には南から暖かい空気が流れ込んでいる影響で朝から気温が高く経過しています。
札幌では今朝の最低気温が14.9度までしか下がっておらず、このまま夜も冷え込まなければ、5月中旬としては15年ぶりの弱い冷え込みを記録します。
日中はそこから気温が上がり、午後0時3分に最高気温が25.0度と、今年初めての夏日となりました。
札幌のその年初めての夏日は、昨年が5月16日、ここ30年の平均でも5月22日と、ちょうど今頃の時期です。順調に夏が近づいてきています。

この先も高めの気温続く

札幌では13日月曜日から最高気温20度以上の日が多くなっており、暖かさが続いていますが、明日(19日)以降も、高めの気温が続く見込みです。
この時期の札幌では平年の最高気温は18度前後ですが、この先はそれよりも高い気温の日がさらに一週間以上続きそう。最高気温が20度を超える日が多くなります。
現在、札幌では初夏の訪れを告げるイベントとしても親しまれている「さっぽろライラックまつり」が開催中(大通会場は26日日曜日まで)ですが、イベントをゆっくり楽しむにも良い陽気の日が多くなりそうです。