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5月も後半。そろそろ長雨の季節が近づいてきました。奄美や沖縄では平年より遅い梅雨入りとなりましたが、九州や四国、本州の梅雨入りはどうなるのでしょうか?最新の1か月予報の資料をもとに天気傾向をまとめました。

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1週目(5月18日~5月24日)雨脚が強まる日も

天気は、北海道から近畿、中国地方にかけては19日(日)頃まで大体晴れそうです。20日(月)は雲が増えて、21日(火)から22日(水)は低気圧や前線の影響で広く雨が降るでしょう。四国や九州は雨の降る日が多く、雨脚が強まる日も。ひと雨が多くなる可能性があります。沖縄や奄美は梅雨前線の影響で曇りや雨の日が多いでしょう。
気温は、全国的に平年並みか高く、季節先取りの暑さの所が多くなりそうです。

2週目(5月25日~5月31日)夏のような暑さ

天気は、北海道と東北、北陸は高気圧に覆われやすく、平年に比べ晴れる日が多いでしょう。関東から九州は天気は数日の周期で変わり、雨の降る日もある見込みです。梅雨前線の活動は一時的に弱まるため、沖縄や奄美は梅雨の中休みとなる日もありそうです。
気温は、全国的に平年並みか高く、夏のような暑さの日もあるでしょう。こまめな水分補給を心がけるなど、熱中症対策をなさって下さい。

3~4週目(6月1日~6月14日)いよいよ梅雨入り?

天気は、北海道や東北、北陸は数日の周期で変わるでしょう。上の表のように関東から九州は例年は続々と梅雨入りとなる時期です。今年も梅雨前線は平年同様に日本の南に停滞する予想で、関東から九州は曇りや雨の日が多くなりそうです。今年もこの時期に梅雨入りとなる所が多い見込みです。沖縄や奄美は梅雨空の日が多いでしょう。
気温は、全国的に平年並みか高く、関東以西ではムシムシしそうです。食中毒の心配も増える時期ですので、食品の管理にご注意下さい。