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ゴールデンウイークも残り3日間。関東地方でお出かけの際に注意すべき点をまとめました。

3日の関東 各地で夏日

3日(憲法記念日)の関東地方は日差しがたっぷり届き、ゴールデンウイークに入ってから一番の暖かさとなった所が多くなりました。関東地方で一番気温が高かったのは群馬県高崎市上里見町で28.4度と汗ばむ陽気となりました。連休に入ってからの関東地方は曇りや雨が多く、一日を通して行楽日和だったのは28日のみ。連休前半は、気温も低めで、都心の最高気温も20度に届かない日が続きました。令和に入り、最高気温はようやく20度を超えたものの、令和初日、2日目ともに傘の出番がありました。そしてようやく3日(憲法記念日)は5日ぶりに行楽日和の一日となっています。

ゴールデンウイーク残り3日間の天気

10連休もいよいよ残り3日間。4日(みどりの日)、5日(こどもの日)、6日(振替休日)の関東地方の天気はどうでしょうか。注意すべき点は「紫外線」と「天気の急変」です。特に4日、5日は日差しの届く時間が長いでしょう。5月は紫外線の量が徐々に多くなる時期です。油断せず、帽子や日傘、日焼け止めなどで対策をしてお出かけください。

晴れマークでも天気の急変注意

4日(みどりの日)から6日(振替休日)も晴れマークが並びますが、4日(みどりの日)は、家を出る際に晴れていても、空模様の変化に注意が必要です。特に神奈川県をはじめ、山梨県、静岡県、長野県など周辺各地でも午後は山沿いを中心に大気の状態が不安定となりそうです。急にざっと雨が降ったり、ゴロゴロとカミナリが鳴ることがあります。お出かけ先での急な雨に備えて、折り畳み傘があると良いでしょう。日差しが出る時間もあるため、日傘にも使える晴雨兼用の傘があると便利です。5日は安定して晴れる所が多いでしょう。6日の連休最終日も日差しの出る時間もありますが、雲が多くなりそうです。日本付近を寒冷前線が通過するため、関東北部を中心に雨の降る所がありそうです。雨脚が強まることがありますので、雨具を持ってお出かけください。

気温はどうなる?

最高気温は、5日(こどもの日)にかけて25度前後まで上がる所がほとんどでしょう。平年より高く、5月下旬から6月並みの暖かさが続きそうです。日中は汗ばむくらいでしょう。ただ、朝晩はひんやりしますので、朝早くからのお出かけやお帰りが遅くなる方は、羽織る物があると良さそうです。6日(振替休日)から連休明けにかけて、夏日の所はグッと少なくなり、20度から22度前後と過ごしやすいでしょう。