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史上最長の10連休、序盤2日が過ぎ、いかがお過ごしでしょうか?これから行楽を控え、ワクワクと心躍らせている方も大勢いらっしゃるかと思います。最新の天気予報をもとに、ひと目でわかるGWの天気チャートで傾向をしっかり確認しましょう!

GW この先の傾向(関東)

上図は横軸が天気の傾向を表し、軸の右側を晴天、左側を雨天と表現しています。一方、縦軸は気温の傾向を表し、軸の上側ほど平年より高く、下側ほど平年より低いとしています。関東地方の来月6日までの予報をプロットするとご覧のようになります。
晴れて暖かいのが、来月2日から5日にかけて。ズバリ行楽日和は4日!と言えます。5日も晴れますが、午後はにわか雨があるかもしれません。
その一方で、雨が降って、ヒンヤリするのが、あす29日から令和初日の1日です。その中でも特にポイントとなるのが、改元のタイミングの30日から翌1日です。

令和初日はメイストーム

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あさって30日と元号が“令和"に変わる5月1日は行楽に水を差す大雨となる恐れがあります。
その原因が本州に近づく低気圧や前線です。低気圧に向かって南から梅雨のような非常に湿った空気が流れ込み、低気圧や前線の活動が活発になります。西日本や東日本の太平洋側を中心に雨や風が強まり、改元早々大荒れ。行楽の足に影響が出る恐れがあります。
なお、大型連休の天気予報はtenki.jp の「GW(ゴールデンウィーク)の天気 2019」で随時、更新されます。お出かけ前の情報としてご活用下さい。