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きょう25日、気象庁は「東・西日本太平洋側の少雨に関する情報」を発表しました。降水量の少ない状態は今後2週間程度は続く見込みです。農作物や水の管理などに十分ご注意ください。

3月中旬から降水量の少ない状態続く

きょう25日、気象庁は「東・西日本太平洋側の少雨に関する情報」を発表しました。これらの地域では、3月中旬から高気圧に覆われて、晴れる日が多くなりました。そのため、低気圧や湿った空気の影響を受けにくく、降水量の少ない状態が続いています。

降水量 平年のおよそ半分程度

3月11日から4月24日までの降水量(速報値)は、東京は92.5ミリで平年の49%、大阪は81.5ミリで平年の51%、鹿児島は125.0ミリで平年の42%と、少なくなっています。

農作物や水の管理に注意

今後、令和にかけての2週間程度は雨の降る日があっても、まとまった雨の降る可能性は小さいため、雨の少ない状態が続く見込みです。農作物や水の管理などに十分ご注意ください。