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昨日(15日)の冷たい空気から一転、今日(16日)は朝から広く日差しが出て、過ごしやすい陽気となっています。明日(17日)はさらに気温が上がって、道内では今年初めての夏日となりそうです。

明日は内陸で7月並みも!

昨日(15日)の北海道は、低気圧や前線の通過に伴って全道的に雨が降り、雨の後は一時的に寒気が流れ込みました。最高気温は広く平年並みで、最も高くなった室蘭でも、13.1度と空気のひんやりした地域が多くなりました。
今日(16日)は、広く日差しが戻り、気温も上がります。最高気温は、全般に平年より5度ほど高くなり、15度前後まで上がるところが多く、札幌は18度の見込みです。
明日(17日)はさらに気温が上がって、初夏の陽気となるところがありそうです。内陸を中心に20度を超えて、北見地方や十勝地方、また札幌でも25度以上の夏日となる可能性があります。日中は半袖で過ごせるような陽気となる地域もありますが、内陸などでは朝晩と日中との気温差が20度以上と寒暖差がかなり大きくなりそうです。気温差5度で服装1枚分とも言われていますので、調節しやすい服装でお出かけなさって下さい。また、急速に雪解けが進むため、融雪による土砂災害や低い土地の浸水、河川の増水、積雪の多い地域ではなだれに注意して下さい。