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関東はあす(10日)の最高気温が8度前後と真冬の厳しい寒さに。その後、木曜、金曜も空気はヒンヤリです。

あすは震える寒さ、冷たい雨で傘を持つ手がかじかみそう

この先、数日間の関東の特徴は「まずはあすの厳しい寒さに備えるべし その後、晴れても空気の温まりはイマイチ」です。
【関東の天気傾向~13日(土)にかけて~】
あす(10日:水曜)は前線を伴った低気圧が本州の南岸を進む見込みです。関東の南部は朝から、北部も昼前から雨が降るでしょう。局地的に雨脚が強まる見込みです。沿岸部を中心に北寄りの風も強まるでしょう。また、北部の山沿いでは雪になる所もあるため、路面状況の変化にお気を付け下さい。あさって(11日:木曜)は低気圧が遠ざかり、次第に高気圧に覆われてくるため、天気は回復傾向です。朝は雨の残る所がありますが、日中は晴れるでしょう。また、12日(金)と13日(土)も高気圧に覆われて晴れる見込みです。
【関東の気温傾向~13日(土)にかけて~】
あす(10日:水曜)は最高気温が平年を大きく下回る見込みです。8度前後までしか上がらず、真冬並みでしょう。冷たい雨が降るため、いっそう寒く感じられそうです。傘を持つ手がかじかむほどでしょう。真冬用の防寒が必要です。あさって(11日:木曜)と12日(金)の最高気温は14度前後で、あすほどではないものの、平年よりは低く、日差しの下でも羽織る物が必要でしょう。日陰では寒く感じられそうです。13日(土)になると平年並みの17度くらいまで上がる所が多いでしょう。日々の寒暖差で体調を崩さないようにご注意下さい。なお、その先も暖かくなったり、寒さが戻ったりと、数日間で気温が変化しながら季節が前進していくでしょう。体調管理を万全にしてお過ごし下さい。