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西日本と東海で黄砂を観測

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きょう7日(日)、島根県松江市と鳥取県鳥取市、さらに岡山県岡山市で黄砂が観測されました。松江と鳥取、岡山で黄砂が観測されるのは、きのうに続いて今年2日目です。

毎年のように 連日黄砂

きょう午前7時ごろ、松江地方気象台で黄砂が観測されました。視程(水平方向の見通し)は、9キロメートルでした。また、鳥取県鳥取市では、きょう午前8時ごろ、さらに岡山県岡山市では、午前8時半ごろ相次いで黄砂を観測しました。いずれも視程は10キロメートル以上でした。
松江と鳥取、岡山では、きのう6日(土)も黄砂を観測しており、これで連続2日ということになります。
最近10年間の記録だけでも、松江での黄砂の連日観測は、2018年4月15日~17日の3日連続があるほか、2014年5月28日~6月2日の6日連続など毎年観測しています、鳥取では、2018年は連日観測はなく、2017年5月6日~8日の3日連続以来で、2年ぶりです。しかし、2009年から2017年までの9年間は毎年観測していました。岡山も、最近10年間は連日観測の記録があります。
【追記】
午前11時ごろ、広島県広島市で黄砂が観測されました。視程(水平方向の見通し)は、10キロメートル以上でした。広島における黄砂の連日観測は最近10年間では2015年を除いてほぼ毎年です。また、同じく午前11時ごろ、岐阜県岐阜市でも黄砂が観測され、視程は10キロメートル以上でした。岐阜における黄砂の連日観測は最近10年間で2年に一度の割合です。また、京都府京都市では午前11時ごろ、大阪府大阪市、兵庫県神戸市、滋賀県彦根市では正午ごろ、奈良県奈良市では午後1時ごろ黄砂が観測されました。京都、大阪、神戸、彦根、奈良においては、最近10年では、いずれも毎年黄砂が観測されています。愛知県名古屋市では、午後2時ごろ黄砂が観測されました。名古屋では、最近10年間では2016年と2015年を除き黄砂が観測されています。滋賀県津市と和歌山県和歌山市では、午後3時ごろ黄砂が観測されました。津では、最近10年間では2016年を除き黄砂が観測され、和歌山では最近10年では毎年黄砂が観測されています。
4月7日午後4時5分 追記しました。

黄砂 北米などまで

黄砂とは、東アジアの砂漠域(ゴビ砂漠、タクラマカン砂漠など)や黄土地帯から、強風により大気中に舞い上がった砂や塵が、上空の風に運ばれて飛来し、日本など広範囲に降下するもので、日本では春に観測されることが多く、時には空が黄褐色に煙ることや屋外に駐車したクルマのフロントガラスなどがうっすらと覆われることがあります。
黄砂の比較的大きな粒子は重力によって速く落下しますが、小さな粒子は上空の風によって遠くまで運ばれます。東アジアからとみられる黄砂粒子が、日本を越えて太平洋を横断し、北米やグリーンランドで確認されたというレポートもあります。
※大きな粒子は、粒の直径が1マイクロメートル(1ミリメートルの千分の一の長さ)、小さな粒子は、粒の直径が数マイクロメートル以下。


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