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南部は、平成最後のお花見サンデー。暖かい花曇り。満開や満開秒読みの北部も雲の多い天気。関東の最高気温は、きのうより低めだが、平年並みか高い。

7日 南部は平成最後のお花見サンデー

きょう7日(日)の関東南部(東京、神奈川、千葉、埼玉)は、きのう6日(土)に比べると雲の多い天気でしょう。日中は北寄りの風がやや強まる所があって、満開の桜を散り急がせることになりそうです。どうやら、きょうが平成最後のお花見サンデーに。最高気温は20度前後の予想です。東京都心とさいたま市は、きのうより2度低く、横浜と千葉はきのうと同じくらいですが、これで平年より3度前後高い予想です。日差しは控えめですが、暖かいお花見といえるでしょう。ただ、花の宴で同じ場所で見続ける方は、風を通しにくい素材の上着がお勧めです。

7日 北部は来週の週末も

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北部(茨城、栃木、群馬)は、晴れる時間がありますが、雲の多い天気です。栃木や群馬の北部山沿いでは、午前中雨の降る所がありそうです。お出かけには雨具があると安心です。日中の最高気温は、18度前後の予想。前橋は、きのうと同じくらいですが、宇都宮は2度ほど低く、水戸は5度低くなるでしょう。ただ、これで平年並みです。
水戸で5日(金)に満開になったばかりの桜、今まさに満開になろうとしているのが、宇都宮・前橋の桜です。満開になったばかりのソメイヨシノは、少々の風には耐えてくれますから、きょう吹く風は花散らしというものではありません。

今週 水曜頃 プチ寒の戻りに

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春の陽気に包まれたこの週末。この暖かさは、週の半ばにひと休みします。今週の天気と気温の特徴は「プチ寒の戻り」です。
10日(水)頃、関東南部付近を低気圧や前線が通過する予想で、関東各地で雨が降るでしょう。予想最高気温は、12度から14度くらいです。北よりの風が吹いて、冷たい雨になるでしょう。寒の戻りというほどではありませんが、季節の歩みは停滞または一歩後退しそうです。寒暖の差が大きくなりますので、冬物は何か残しておいた方がよいでしょう。体調管理にも、ご注意下さい。
画面右上は散りかけた桜、画面中央はひと足早く葉桜になった桜です。葉桜になった木は、この公園では、他より早く咲きだしたので、葉桜になるのも早くなりました。都会の街角には桜のほか、木々の新緑が目立つようになりました。