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今週末は春本番の陽気となりますが、暖かさは長続きしません。4月中旬にかけての気温は平年並みか低い所が多く、まだ寒の戻りがあるでしょう。4日発表の最新の1か月予報です。

この先1か月の天候のポイント

強い寒の戻りから一転、4日は春らしい陽気になりました。今週末は東北南部や関東から九州で20度前後まで気温が上がるでしょう。ただ、暖かさは長続きしません。4日発表の最新の1か月予報によると、北海道から九州では4月中旬にかけて寒気の影響を受けやすく、気温は平年並みか低いでしょう。一方、沖縄・奄美では暖かく湿った空気の影響を受けやすく、向こう1か月の平均気温は高い見込みです。

1週目(4/6~12)

北海道から九州では春らしく、天気は数日の周期で変わるでしょう。ただ、北陸は気圧の谷や寒気の影響で、平年より晴れの日が少なくなりそうです。寒気の影響を受けやすく、気温は平年より低いでしょう。今週末は春本番の陽気となりますが、来週はまた寒の戻りがありそうです。気温の急な変化で体調を崩さないよう、お気をつけください。沖縄・奄美では前線や湿った空気の影響を受けやすく、曇りや雨の日が多いでしょう。ただ、気温は平年より高い見込みです。

2週目(4/13~19)

北海道や東北の天気は数日の周期で変わりそうです。寒気の影響を受けやすい状態が続き、気温は平年より低いでしょう。北陸は平年より晴れの日が少ないですが、関東や東海から九州は平年に比べ晴れの日が多い見込みです。北陸や関東から九州の気温は平年並みか低く、4月後半に入っても薄着だとヒンヤリする日もあるでしょう。沖縄・奄美は引き続き前線や湿った空気の影響を受けやすく、曇りや雨の日が多い見込みです。気温は平年並みか高いでしょう。

3~4週目(4/20~5/3)

高気圧と低気圧が交互に日本付近を通過し、全国的に天気は数日の周期で変わるでしょう。気温はほぼ平年並みの見込みで、北海道や東北では桜が開花したり、大型連休前半に見頃を迎える所があるでしょう。関東から九州では晴れれば汗ばむくらいの日もありそうです。紫外線が強まる時期ですので、大型連休の屋外のレジャーは暑さ対策とともに紫外線対策も必要になりそうです。