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関東は晴れる日が多いものの、たびたび風が強まる。また、7日(日)以降は大気の状態がやや不安定になり、にわか雨の所も。

天気の傾向

関東地方は、この先一週間、晴れる日が多いでしょう。ただ、穏やかに晴れる日は少なく、風の強い日が多い見込みです。日本の北を、たびたび低気圧や前線が通過するためです。特に、あす5日(金)は、各地で南風が強く吹き、歩くのが大変なほどになる所もあるでしょう。沿岸部では、電車など交通機関に影響が出るおそれもあります。この強い風で、満開を過ぎた桜は散ってしまうかもしれません。
また、急な雨にも要注意です。あす5日(金)と6日(土)は、にわか雨はなさそうですが、7日(日)から10日(水)にかけては、日差しはあっても雲が多めで、にわか雨の所もありそうですので、カバンに折り畳みの傘を入れておくと安心です。
11日(木)になると、本州の南に前線が延びてくるため、広い範囲で雨が降る見込みです。

気温の傾向

しばらくは、気温が平年並みか高い状態が続きます。日中は広い範囲で20度くらいまで上がる日が続くでしょう。朝晩の冷え込みも和らぐため、通勤や通学の際も、スプリングコートで良さそうです。
ただ、10日(水)以降は、季節がまた少し戻ります。ここ数日ほどの寒さにはならないものの、日中も空気がヒンヤリと感じられそうです。まだ、冬物は完全には片付けずに、少し残しておくと良さそうです。