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関東は向こう一週間、晴れる日が多いでしょう。5日(金)からはグンと暖かくなり、日中は春本番の陽気を楽しめるでしょう。

ポカポカの中で桜吹雪も楽しめそう

向こう一週間の関東の特徴は「晴れる日が多い 20度前後まで気温が上がり春の花も陽気も満喫」です。
【関東の天気傾向~9日(火)にかけて~】
あす(3日:水曜)とあさって(4日:木曜)は高気圧に覆われて晴れるでしょう。5日(金)も初めは晴れますが、気圧の谷が通過するため、次第に雲が増える見込みです。沿岸部を中心に風が強まるでしょう。また、マークには出ていませんが、北部では雨雲のかかる所がありそうです。6日(土)は再び高気圧に覆われて、広く晴れるでしょう。7日(日)と8日(月)は高気圧が東へ移動して、本州付近を低気圧や前線が進む見通しです。関東には湿った空気が入るため、雲が広がりやすいですが、日差しの出る時間もあるでしょう。9日(火)は各地で晴れる見込みです。
【関東の気温傾向~9日(火)にかけて~】
あす(3日:水曜)も寒気の影響が残り、最高気温は平年を下回る見込みです。12度前後で、日差しがたっぷりでも空気が冷たいでしょう。あさって(4日:木曜)は15度前後で、日差しにホッとできそうです。春用のコートを一枚羽織ってちょうど良いくらいでしょう。日陰ではヒンヤリと感じられそうです。5日(金)になると日差しは控えめになるものの、暖かな南風が流れ込むため、気温がグンと上がり、20度前後まで上がるでしょう。6日(土)も20度前後と暖かさの続く所が多い見込みです。東京都心の桜は見頃を過ぎているかもしれませんが、暖かな空気に包まれる中、ひらひらと舞う桜吹雪や桜の花びらで埋め尽くされたピンク色のじゅうたん、場所によっては花筏(はないかだ)も楽しめるかもしれません。8日(月)は20度をやや上回る所が多いでしょう。昼間はポカポカで、上着が無くても過ごせそうです。9日(火)は南部では15度を超えますが、北部は14度前後で少しヒンヤリするでしょう。