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21日(木)の春分の日は、全国的に南風が強まり、荒れた天気となるでしょう。横なぐりの雨となる所もありそうです。交通機関に影響が出ることも考えられ、今後の情報に注意が必要です。

春分の日 広い範囲で雨

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21日(木)の春分の日は、低気圧が発達しながら日本海を進み、低気圧から延びる前線が日本付近を通過します。九州から北海道にかけての広い範囲で傘が必要になるでしょう。18日現在の予想では、九州から近畿は朝から広い範囲で雨が降り、近畿や北陸、関東甲信も昼前には雨の降り出す所がありそうです。午後は東北や北海道でも雨雲がかかる所があるでしょう。前線の通過に伴って一時的に雨脚の強まる所もあり、地面から雨が跳ね返って足元が濡れることもありそうです。お墓参りなど、お出かけの際はレインブーツやタオルなどがあるとよいでしょう。

南風が強まり荒れた天気に

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また、全国的に南風が強まり、横なぐりの雨となる所もあるでしょう。傘の骨が折れたり、風にあおられて転倒したりするほど強い風の吹き荒れる所もありそうです。飛行機の運航や列車の運行が乱れるなど、交通機関に影響することも考えられます。低気圧の位置や発達具合はまだ予想に幅があるため、雨の降る時間や強さ、風の吹き方は今後、変わる可能性があります。tenki.jpで最新の気象情報をこまめに確認してください。