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きょう14日(木)は、上空に寒気を伴った低気圧が津軽海峡付近を通過するため、北日本は昼頃にかけて荒れた天気でしょう。東日本と西日本は、西から高気圧に覆われる見込みです。

きょうの天気(北日本) 荒天のピークは午前中

上空に寒気を伴った低気圧の影響で、東北の日本海側にかけては昼頃まで暴風雪に警戒が必要です。陸上でも瞬間的に30メートルくらいの暴風が吹くおそれがあります。また、夕方にかけては太平洋側を含めて、大雪となる所があるでしょう。特に、朝の通勤通学の時間帯は、雪が強まる所がありそうです。あす15日午前6時までに予想される雪の降る量は、いずれも多い所で、山沿いで30センチ、平地で20センチです。大雪による交通への影響やなだれにご注意下さい。

きょうの天気(東・西日本、沖縄) 広い範囲で穏やかに晴れる

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北陸の雨や雪は次第に収まるでしょう。関東から九州は日中は広い範囲で晴れる見込みです。スギ花粉のピークを迎えつつあり、きょうも花粉が大量に飛散する所がありそうです。花粉症の方は万全の対策をした方がよいでしょう。沖縄は天気は下り坂で、夜は広く雨となりそうです。

きょうの気温

最高気温は、きのうと同じくらいか低くなる所が多いでしょう。那覇は22度、鹿児島16度、福岡12度、高知は15度で、きのうと同じくらいの見込みです。広島は13度、大阪と名古屋は12度で、この時期としては少し低いでしょう。東京は13度で、きのうより6度低く、日差しが届いても風が冷たく感じられるでしょう。金沢と新潟は9度、仙台は10度、秋田は6度、札幌は5度の予想です。