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あす9日(土)の関東地方は晴れるでしょう。朝にかけてはきょうより冷えて、日中は気温がグンと上昇。このため、一日の気温の変化が大きくなりそうです。

内陸中心に気温差大

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あす9日(土)の関東地方は高気圧に覆われて、一日を通して晴れる見込みです。きょう8日(金)の日中は、北寄りの風が強く吹きましたが、今夜からあすの朝にかけては、次第に弱まるでしょう。このため、穏やかに晴れる所が多くなる見込みで、朝は放射冷却が強まりそうです。さらに日本海側から流れ込んできた冷たい空気も残っているため、最低気温は内陸を中心に、けさより低くなるでしょう。氷が張るくらいの冷え込みの所もありそうです。
一方、日中はたっぷりの日差しと暖かな南寄りの風によって、気温がグンと上がるでしょう。群馬県・沼田市では、最低気温が氷点下7度、最高気温は13度の予想で、その差は20度と、かなり大きくなりそうです。

体調管理に注意を

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そのほかの地域をみても、あすは広い範囲で、朝と日中の気温の変化が大きいでしょう。東京の最低気温は2度で、2月下旬並み、最高気温は16度と4月上旬並みの予想です。朝は冷えますが、日中は桜が満開になる頃の暖かさになり、その気温差は14度くらいでしょう。宇都宮は、朝は氷点下2度と凍える寒さで、厚手のコートが必要になりそうです。日中は15度くらいまで上がって、暖かいでしょう。谷や水戸など、気温差は15度以上の所が多くなりそうです。
外出の時間や服装よっては、暑くて汗がでてしまったり、その反対に寒くて震えるくらいの状況になってしまいますので、出かける時間を考えて、服装を選びましょう。特に、朝から夜までお出かけを予定されている方は、寒暖の差が大きく、身体に負担がかかりますので、服装で調節をしながら、体調管理を行って下さい。