気象衛星も冬から春 台風2号とサイクロン 〈tenki.jp〉|AERA dot. (アエラドット)

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気象衛星も冬から春 台風2号とサイクロン

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今日20日(水)午前3時に台風2号が発生。赤道を挟んで、北半球には台風2号、南半球にはサイクロン。気象衛星の主役は冬によく見られる寒気に伴う筋状の雲から台風に変わってきました。雲の様子からも春の兆しが感じられます。なお、台風2号はグァム島方面へ進み、日本への影響は小さい予想です。

台風2号「ウーティップ」発生

今日20日(火)午前3時、マーシャル諸島で台風2号「ウーティップ」が発生しました。「ウーティップ」はマカオが用意した名前で「蝶」の意味です。今後は発達しながらグァム島方面へ進み、日本へ影響する可能性は低い予想です。今年は1月1日に台風1号「パブーク」が発生。1月1日の台風発生は、統計開始(1951年:昭和26年)以来、最も早い発生となりました。台風1号の発生から1か月半以上経って、今日20日(火)台風2号が発生しました。台風の平年の発生数は1年間に約26個で、2月の発生数は0.1個と1年で1番少なくなっています。

東京 雪から5日後に春本番の陽気

今日20日(火)は全国的に気温が上がり、高知や大阪、名古屋など今年1番気温の上がった所が多くなりました。東京都心も19度5分と今年1番上がり、4月中旬並み。サクラが満開を通りこして、サクラが散る頃の陽気となりました。つい5日前の2月15日(金)は東京では雪が降っていたのが信じられないくらいです。気象衛星をみても冬によく見られる寒気を伴った筋状の雲に変わり、北半球には台風2号、南半球にはサイクロン「OMA」と主役が入れかわり春の兆しが表れています。この先、寒気が南下することはありますが、一時的です。全般に気温は高めで、特に23日(土)からの1週間は全国的に気温が高く、高温に関する異常天候早期警戒情報が発表されています。積雪の多い所では、雪崩(なだれ)に注意が必要です。

世界の台風

日本の台風にあたるものは、北大西洋や北太平洋東部では「ハリケーン」、インド洋などでは「サイクロン」と呼び、台風、ハリケーン、サイクロンを合わせて1年に60個ほど発生しています。ちなみに、台風の渦まきは左まき。これは北極を中心としてみると地球が時計の針と反対回りに自転しているためです、台風の渦は北半球では左回りですが、オーストラリアなど南半球では右回りになります。赤道付近では渦は出来ません。これから、季節が進むにつれ台風の発生が増え、気象衛星では南の海上の雲がにぎやかになってきます。台風は数日前から進路の情報がわかるため、今年も早め早めに対策をとり災害の少ない1年にしたいです。


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