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福岡でスギ花粉の飛ぶ量は14日(木)と16日(土)に「多い」と予想されています。すでに花粉症の症状が出ている方もいらっしゃるようですが、本格的な花粉シーズンに入りそうです。

いよいよ花粉シーズン

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日本気象協会が1月17日に発表した2019年のスギ花粉の飛散開始時期は上図です。※飛散開始日:1平方センチメートルあたり1個以上のスギ花粉を2日連続して観測した場合の最初の日。
すでに花粉症の症状が出ている方もいらっしゃるようですが、いよいよ本格的な対策が必要になりそうです。特に、福岡では14日(木)と16日(土)は、「多い」と予想されています。マスクやメガネで花粉を体内に取り込まないようにするなど、しっかりとした対策を行いましょう。※花粉飛散のランク基準は、花粉の個数(1平方センチメートル)で、少ない:0から9個、やや多い:10から29個、多い:30から49個、非常に多い:50個以上。

スギ・ヒノキ花粉の飛散ピーク

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今週の天気

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【九州~関東】九州から関東は、11日(月)は低気圧や寒気の影響で、雪や雨が降るでしょう。関東では千葉県で朝から昼前にかけて雪が降り、積雪となる所がありそうです。降水量が多くなり、気温が低くなった場合は大雪となる恐れがあります。最新の気象情報をご確認ください。12日(火)は大陸から張り出す高気圧に覆われて、晴れ間の広がる所が多い見込みです。13日(水)から14日(木)は日本海から雪雲や雨雲が流れ込むでしょう。九州南部には大陸から延びてくる前線に伴う雨雲がかかりそうです。15日(金)は本州付近を東へ進む低気圧の影響で、広く雨が降るでしょう。甲信では雪の降る所がありそうです。低気圧の発達の程度によっては、風が強まったり、雨や雪が強まったりすることがあるでしょう。16日(土)は雲が多いですが、17日(日)は再び大陸から張り出す高気圧に覆われて、晴れ間が戻る見込みです。【北陸~北海道】北陸は、11日夜は山沿いを中心に雪が強く降る所がありそうです。東北では11日夜から太平洋側も含めて広く雪が降り、12日にかけて低気圧の通過に伴って、局地的に風や雪が強まるでしょう。一気に積雪が増える所がありそうです。低気圧が東の海上へ抜けると、東北や北海道では広く西よりの風が強めに吹くでしょう。東北や北海道では、15日から16日にかけても気圧の谷の通過で雪が強く降ったり、風が強まったりする所がありそうです。

寒さいつまで続く?

最高気温は、九州は平年並みの日が多いでしょう。四国から北海道は15日(金)頃まで平年並みか低くなる所が多く、東北や北海道では真冬の寒さが続きそうです。週末は寒さが緩み、3月上旬並みとなる所がある見込みです。