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関東は、きょう7日(木)は春本番を思わせる陽気に。ただ、その先は真冬の寒さで、平地で雪の降る日も。

真冬の寒さが続く

天気は数日の周期で変わりますが、気温のアップダウンはここ数日ほど大きくならず、真冬の冷たい空気が居座る見込みです。
あす8日(金)、日本付近は冬型の気圧配置となります。関東は、北部山沿いで雪が降り、晴れる平地も北よりの風が強まります。日中の気温は7度~9度くらいの予想。風の冷たさが加わり、いっそう寒く感じられるでしょう。9日(土)は、気圧の谷の影響で雲に覆われ、昼頃から雪や雨となりそうです。降る量はそれほど多くならない見込みですが、気温は日中もほとんど上がらず、平地でも内陸を中心にうっすらと雪の積もる所がありそうです。積もらなくても、路面が凍結するおそれがあります。10日(日)から12日(火)までは日差しが戻りますが、気温は平年並みか低いでしょう。朝晩は広い範囲で氷が張る冷え込みで、日中も10度に届きません。そんな冷たい空気に覆われる中、13日(水)から14日(木)は、本州の南を低気圧が進むことが予想されており、再び広い範囲で雪や雨となりそうです。低気圧の進路により、雪の降る範囲や降る量が左右されますので、今後の情報にご注意ください。