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関東地方は寒暖差が激しすぎる一週間。7日は再び春の陽気ですが、8日は真冬に逆戻り。雪が降る9日の日中は気温が5度にも届かない可能性があります。

激しすぎる寒暖差

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今週の関東地方は日々の寒暖差がかなり激しくなっています。東京の最高気温を例にとると、春一番を思わせる南風が吹いた4日(月)の立春は19度4分と、4月中旬並みでした。ところが翌5日(火)は8度8分までしか上がらず、一気に厳しい寒さが戻りました。6日(水)は朝から雨で、午後5時までに7度7分までしか上がっておらず、真冬の寒さでした。

今週後半も気温乱高下

7日(木)は再び気温がグンと上がり、春の陽気となるでしょう。都心の最高気温は16度の予想です。ただ、暖かさは一時的。8日(金)は強い寒気が流れ込むため、また真冬の寒さに逆戻りです。さらに9日(土)は内陸部を中心に雪が予想されています。都心でも雪になる可能性があり、最高気温は4度までしか上がらないでしょう。都心で最高気温が5度に届かないのは、ひと冬に1~2度あるかないかです。日中も傘を持つ手が震えるような寒さとなりそうです。お出かけの予定がある方は最新の天気予報をチェックし、寒さ対策を万全にしましょう。

厳しい寒さ続く

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10日(日)と11日(月)の建国記念の日は日差しが届きますが、昼間も気温の上がり方は鈍いでしょう。最高気温は10度に届かず、冷たい北風が身にしみる寒さになりそうです。朝晩は内陸部で氷点下の冷え込みとなり、都心も0度近くまで下がるでしょう。立春を過ぎ、本格的な春が待ち遠しい時期ですが、まだまだ厳しい寒さが続きますので、体を冷やさないよう、暖かくしてお過ごしください。