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節分のきょうは、朝は全国のアメダス地点のおよそ6割で氷点下の冷え込みとなりましたが、日中は気温がグンと上がり、最低気温と最高気温の差が25度以上の所もありました。

朝は冬でも 昼は春の陽気

けさ(3日)は、全国的に冷え込みが強く、最低気温は全国のアメダス地点のおよそ6割で氷点下の冷え込みでした。日中は曇りや雨の西日本も低気圧に向かって流れ込む暖かな南風の影響で、気温が上昇しています。東日本は日差しの後押しもあって春のような暖かさとなりました。長野県上田市菅平では、最低気温が氷点下19度5分と朝は凍てつく寒さでしたが、日中の最高気温は、5度6分まで上がり、今年一番の暖かさとなっています。一日の気温差(最低気温と最高気温の差)が25度以上にもなりました。そのほか、茨城県大子町や栃木県那須烏山市、大分県佐伯市宇目などでも一日の気温差が20度以上となっています。
※最低気温、最高気温は午後2時までの値です。