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都心の空は、きょうも晴れますが、あすは曇り空で夜に雨か雪が降る見込み。久しぶりのお湿りに。

冬晴れのち1月最終日は雨か雪

きょう30日(水)は、冬型の気圧配置が緩んで南から高気圧に覆われます。都心は、朝日があたる朝を迎えました。日中から夜にかけて晴れるでしょう。雲がかかることがありますが、雨や雪は降りません。きょうの降水確率は、午前、午後、夜とも0パーセントになっています。高気圧が関東の南を通過するため、きのう29日(火)吹き荒れた北風に変わって、きょうは南よりの風が吹く見込みです。
あす31日(木)は、低気圧や前線が関東の南を通過するため、天気は下り坂です。都心では、日中はくもり空で、夜になって雨か雪が降りそうです。今月15日(火)に0.5ミリの雨を観測して以来のお湿りになりそうです。あすの降水確率は、正午までは20パーセント以下、夜6時までは30パーセント、深夜0時までは60パーセントになっています。
けさの都心は、午前7時までの最低気温が0度2分で、きのうの朝より3度ほど低くなりました。日中の最高気温は10度の予想。きのうと同じで平年並み、寒中らしい寒さです。外出の際は、寒さを防ぐ服装をされるとよいでしょう。
午前7時現在、西北西の風2.7メートル。きのう吹き荒れた風は、影をひそめています。湿度は62パーセント。きのうの最小湿度が23パーセントでしたから、空気に潤いを感じた方が多かったと思います。先週21日(月)から出されていた乾燥注意報は、昨夜のうちに解除されました。しかし、今日の最小湿度は40パーセントくらいまで下がる予想で、カゼやインフルエンザのウィルスが活動を活発化しやすいレベルです。帰宅時のうがいや手洗いを続けましょう。肌の保湿ケアも必須です。