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冬型の気圧配置は長く続かず、曇る日や一時雨や雪の降る日が現れる見込みです。

1月最終日は冷たい雨や湿った雪

【関東の天気~6日(水)まで~】
31日(木)は、日本付近を低気圧や前線が通過する見込みです。このため関東地方は雲の多い天気になりそうです。南を通過する前線の影響で、夕方から夜は関東南部を中心に冷たい雨や湿った雪が降るでしょう。東京や横浜、千葉のマークは雪になっていますが、降り出しが日中ですと雨の可能性が高く、夜遅い時間は雪になりそうです。北部の山沿いでは、北を通る前線の影響で雪が降りそうです。1日(金)は、冬型の気圧配置になり寒気が流れ込みますが、すぐに緩むでしょう。2日(土)は、移動性高気圧が南から関東を覆うでしょう。1日から2日は、平野部は晴れる所が多くなります。3日(日)は、低気圧や前線が日本付近を通過すると予想されます。関東各地は雲の多い天気になるでしょう。前線が通過する際、一時雨の降る所がありそうです。4日(月)は、暦の上では立春ですが、気圧配置は冬型に戻りそうです。5日(火)にかけて、寒気が流れ込むようになるでしょう。平野部は冬晴れになりますが、北部の山沿いは雪や冷たい雨になりそうです。6日(水)は、晴れる所が多いでしょう。

日曜日は、3月並みの陽気に

【関東の気温~6日(水)まで~】
最高気温は、平年並みか平年より高い見込みです。とりわけ、3日は、低気圧が北海道付近を進むため関東地方には暖かい空気が流れ込む予想です。空はスッキリしませんが、3月並みの気温になる所が多いでしょう。
最低気温も、平年並みか平年より高い見込みです。内陸では氷点下の朝になる所が多いでしょう。特に1日朝の冷え込みは一段と強まりそうです。3日(節分)から4日(立春)にかけては、平年より高くなり、寒さが緩むでしょう。5日と6日の朝は、寒さが少し戻ります。