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この先もカラカラ空気を潤すような降水はないでしょう。16日から18日頃は風が強いため火の元にいっそう注意が必要です。

この先、寒さはどうなる??

向こう一週間の関東の特徴は「晴れ続き 降水もなし 火の用心」です。
【関東の天気傾向~22日(火)にかけて~】
16日(水)から18日(金)にかけて冬型の気圧配置が続き、関東地方は乾燥した晴天となるでしょう。特に17日(木)は冬型の気圧配置が強まり、風が強く吹く見込みです。「空気の乾燥」に加えて「強風」。火の元には十分ご注意下さい。19日(土)になると日本付近は南から高気圧に覆われ、関東地方は引き続き晴れるでしょう。20日(日)は本州付近を気圧の谷が通過するため、雲が広がりやすくなるでしょう。降水に期待したいところです。21日(月)からは再び冬型の気圧配置となり、晴れるでしょう。東京都心では12日(←東京都心で今シーズンの初雪が観測された日)と13日にわずかに降水が観測された程度で、先月下旬(2018年の12月下旬)から降水の少ない状態が続いています。火の元、インフルエンザ、風邪、肌荒れなどにご注意下さい。
【関東の気温傾向~22日(火)にかけて~】
最低気温は南部が2度前後、北部や内陸部は氷点下2度前後で経過する見込みで、朝の通勤時間帯は、寒さで肩をすくめたり体を縮めたりするほどの空気の冷たさでしょう。最高気温は21日(月)にかけてはほぼ平年並みの10度前後で経過する見込みです。極端に寒くなる日はありませんが、その日の風によっては体感が大きく異なるでしょう。16日(水)から18日(金)は北または西寄りの風が強まり、実際の気温よりも体感温度は低くなりそうです。一方、19日(土)は風が穏やかで、日差しにホッとできるでしょう。なお、21日(月)頃から寒気が流れ込み、寒さがグンと厳しくなりそうです。

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