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連休明けは沿岸部を中心に雨の降る所があるでしょう。ただ、カラカラ空気を潤すほどではなく、空気の乾燥は続きそうです。今週末はセンター試験が控えていることもあり、インフルエンザや風邪などの流行拡大が懸念されます。

連休明けは雨。その範囲は?

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あす15日(火)から16日(水)の関東地方は、日本海を進む低気圧からのびる前線や気圧の谷の影響を受けるでしょう。きょうよりも日差しは少なくなり、あす夕方以降は沿岸部で雨の降る所がありそうです。今のところ、雨雲がかかるのは千葉や神奈川の予想ですが、東京都心も雨がぱらつく可能性があります。あすは朝の通勤通学時に晴れていても、折り畳みの傘があると安心です。

乾燥した晴天続く…インフルエンザなどの拡大懸念

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日本付近を低気圧が通過した後は、冬型の気圧配置となりそうです。関東地方は16日(水)は雲が多いものの、17日(木)以降は大体晴れそうです。天気の崩れはないですが、空気の乾いた状態が続きます。関東地方でもインフルエンザの患者数は増加傾向で、厚生労働省の発表する流行レベルが警報レベルとなっている県もあります(※)。こまめな手洗いやマスクなどで、インフルエンザや風邪などの予防に努めましょう。
※2019年1月9日現在。

この先の気温…この時期らしい寒さ続く

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日中の最高気温は、この先も10度前後の日が多いでしょう。この時期らしい寒さが続きそうです。また、朝の冷え込みも続きます。朝の最低気温は関東南部では5度に届かない日が多く、北部では氷点下となることもありそうです。19日(土)からは大学入試センター試験が始まりますが、受験生の方は体を冷やさないよう、体調管理にお気を付け下さい。