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きょう13日、この冬初めて、北海道から流氷初日の便りが届きました。網走で平年より8日早く、昨年より15日早い観測となりました。

流氷初日

きょう13日、網走地方気象台は「流氷初日」を発表しました。これは平年より8日早く、昨年より15日早い観測です。
流氷は海の上に浮かんでいるため、風向きによって動きが大きく変わります。北海道周辺は等圧線が南北に走っており、北よりの風が吹きやすい気圧配置となっています。そのため、オホーツク海の流氷が風にのって、網走方面へ南下し、本日「流氷初日」となりました。
※「流氷初日」とは視界外の海域から漂流してきた流氷が視界内の海面で初めて見られた日のことです。